休日カフェで考えてました、「やっぱ、心に余裕がある、豊かな人生を築きたいよなぁ〜」と。
心に余裕がないと、自分のことでいっぱいいっぱいで自分勝手になるし、常に不安なことがあって、常にそのことを考えて集中できないし。ストレスも溜まる。イライラして焦って人に優しくできない。最悪だあああああ
心に余裕がない状態は、自分の人生に百害あって一利なしだなと・・
じゃ、心に余裕がある状態って?まず、「お金についてのストレスや不安が一切ない」状態が大部分を占めるんじゃないかな〜って着地しました、自分の中で。
心に余裕を持つ為には、「お金についてのストレスを減らす」ことが大事
人生で大事なものはいくつもあるけど、キレイごと抜きにやっぱりお金が大部分を占める。1日の半分以上はみんな仕事してるけど、これってお金の為ですよね。
で、お金について悩むから、仕事についても悩んだり不安になったり・・ストレスを抱える。
だから、お金についての悩みや不安を極力減らすことが、心に余裕を持ち、人生を豊かにする方法かなと思うわけです。
で、お金について悩みを解決する手段は、「資産形成」だと思うのです。
一生お金に悩まない人生のキーワードは「資産」形成
ロバートキヨサキの本「金持ち父さん貧乏父さん」によれば、
「資産とは、自分のポケットにお金を入れてくれるもの。負債とは自分のポケットからお金を奪うもの」と定義されている。(有名は話だけど)
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
ロバート キヨサキ 筑摩書房 2013-11-08
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なので、早いうちに「資産」を正しく形成していくことで、毎月自動的に資産がお金を運んできてくれるようになる。
その仕組みができれば、会社の収入だけに依存する状態から抜け出せ、お金に対するストレスも減り、心に余裕ができる。
なので、この「資産」がキーワードだ。
「資産」の種類は大きく分けて4つ
「金持ち父さん貧乏父さん」によると、資産は大きく4つある。
- ビジネス
- 紙の資産
- 不動産
- コモディティ
ビジネスとは、自分がビジネスオーナーとして、自分以外の誰かに働いてもらうことを意味する。自分が働いた分しかお金が入ってこないのは、資産とは言わない。自分が働いていない時でも、誰かが自分の代わりにお金をポケットに運んでくれる状態が大事。やっぱり、(語弊を恐れずにいうと)人を使えるようにならないと、資産は増えない。
紙の資産とは、株や投資信託、債権などの金融資産のこと。
不動産は、土地や建物を所有すること。特に土地は価格が下がるリスクが極めて低い資産の一つだと思う。
コモディティーとは、金、石油、小麦などの先物取引で扱われる商品だ。(これを素人が扱うのは、なかなか難しいけど。)
お金持ちの方程式とは?
では、心に余裕を持つ人生にするために、どうやって資産形成をすればいいのか?
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ
橘 玲 幻冬舎 2014-09-26
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橘玲さんの「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ」に、お金持ちになるための成功方程式がある。それは、
お金持ちになる方程式=(収入ー支出)×運用
である。
これによると、まず(1)しっかり働いて収入を得る(2)支出を減らして、手元に残るお金を増やす。貯金を増やす(3)その貯金を「資産形成」に回し、しっかりと運用する
という感じだ。
こうやって考えると、心に余裕を持つためには、資産形成が大事で、それを実現するための方法も見えてきた。
あとは、コツコツ実行していくだけだ。ふ〜ちょっと希望が見えてきたぞ。そんな週末のカフェだった。(なんの終わり方だ・・・笑)
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